お酒を飲むやタバコを吸うとワキガや体臭が強くキツくなる理由や原因とニオイの軽減対策方法

記事執筆者:太郎

記事執筆者:太郎
先祖代々続くワキガ家系に生まれたワキガサラブレッド。社会人になると、お酒を飲む機会が多くなると共に気になるのが飲んだ後の体臭。今回の記事ではワキガ・体臭とアルコールと関係をご紹介していきます。

会社の同僚や友人との飲み会など、参加したいけど体臭の悩みを持っていると、どうしても尻込してしまいますよね。

「距離を微妙にとられてる・・・臭いと思われてるんじゃないかな・・・」

「会話中に顔をしかめられた」

「楽しく飲んでたけど、隣の人が鼻をすするたびに緊張してしまう」

「翌日に服からニオイがする、臭いと思われてたんじゃ・・・」

こうなると楽しく飲めなくなるし、人付き合いにも支障がでてしまいますよね。

これからアルコールやタバコを摂取すると体臭やワキガのニオイが強くするメカニズムと、その予防法を紹介します。

お酒を飲むとワキガや体臭のニオイが強くなるメカニズムについてご紹介

お酒は汗腺を刺激することで発汗を起こしワキガ臭が強くなる

個人差はありますが、お酒を体温が高くなったわけでもないのに汗をかいたりしますよね。

この理由はお酒のアルコールが中枢神経を刺激して神経性の発汗が起こるから。

汗の本来の目的は体温調節。

汗が出る汗腺のうちの一つエクリン腺が刺激されてしまうと、体温調節以外の目的で発汗することが多くなるので、トータルの発汗量が増えてしまいます。

ワキガはアポクリン腺の数や活性度合いで決まりますが、エクリン腺からの発汗も無視できません。

やはり、エクリン腺からの発汗が増えてしまうと、ニオイの拡散や、常在菌の繁殖が進みワキガが強くなる原因になるのです。

食事誘発性熱産生によりワキガ臭が強くなる

アルコールはカロリーが高く、純粋なアルコールは1グラムで7kcalもあります。

1グラム7kcalが高いのかわかりやすくする為に他の栄養素と比較すると

カロリー比較表

脂質  9kcal
アルコール  7kcal
タンパク質 4kcal
炭水化物  4kcal

参考:日本食品標準成分表2015年版

カロリーが高いイメージが強い脂質の次にアルコールはカロリーが高いことがわかります。その差は2kcalしかありません。

また、アルコールには食欲増進効果もあるので、いつも以上に多く食べてしまいます。

高カロリーのアルコールとともに食べる量も増え、食事誘発性熱産生(食べ物を代謝するときに生まれる熱)で体温の上昇が起こり発汗量が多くなります。

前の項で説明した神経性発汗は、体温の上昇が関係のない発汗でしたが、こちらは食事誘発性熱産生の体温上昇による発汗で、ワキガのニオイが強くなります。

ワキガと体臭は違うよ!アルコールを摂取すると体臭が強くなるのは本当

アルコールは体内に入ると肝臓で代謝されますが、その過程でアセトアルデヒドになり、その後、酢酸になります。

アセトアルデヒドと酢酸はとてもニオイの強い物質で、腎臓から尿となって排出されます。

そして排出できなかった残りが血液の流れに乗り、ニオイとなって口や皮膚などから体外に排出されます。

これでは体全体が臭くなっても仕方がないですね。

タバコも同様に体臭を臭くさせニオイが強くなるよ

食事の後やお酒の席でのタバコを止められない人が多いですよね。

でもその習慣、ニオイは大丈夫ですか?

タバコは、アルコールとともに「二大悪臭源」と呼ばれるくらい、体臭を強くするのを知らない人が多いのではないでしょうか。

煙もそうですが、吸い終わった後の吸い殻もクサイですよね。でもタバコの怖さは煙や吸い殻の移り香などの直接的なニオイじゃないんです。

本当の怖さはタバコを吸うと体内からクサくなることにあるんです。

タバコが体内からクサくなる理由は、

タバコにはニオイ成分が4000種類も含まれている”

4000種類あるニオイの成分ですがアセトアルデヒド、アンモニア、ニコチン、硫化水素が主な成分です。

これらはもともとニオイが強いだけではなく脱臭しにくいという特性が体臭を強くすることに拍車をかけています。

また、アセトアルデヒドは、アルコールを分解したときに生成される物質として知られていて、もともとがクサイだけでなく、体内で「活性酸素」を増加させる働きも持っています。

活性酸素は皮脂腺にあるパルミトレイン酸を酸化分解すると、加齢臭の元になる「ノネアール」を生成するので、体臭と混ざることによってニオイが強くなってしまうのです。

体内に取り込んだタバコのニオイ成分が、そのまま呼気や体表面から現れたり、体内の物質と反応することで、ニオイとして現れるということですね。

タバコは血流量を下げるから解糖系による乳酸が発生するよ

タバコには直接体を臭くさせるニオイ成分が含まれている話をしました。

ですが、タバコには間接的にも体を臭くさせる成分も含まれているのです。

タバコの葉が燃焼するときに発生する物質には、一酸化炭素、二酸化炭素、タールなどがあり、これらはニオイだけではなく、健康にも悪影響があるのは言うまでもありませんよね。

生きていく上で欠かすことのできない酸素ですが、呼吸によって肺から体内に取り込まれます。

通常の呼吸で取り込まれる酸素と違い、タバコの有害な成分が混ざった空気を取り込むと、血液中の酸素濃度は下がりますが、この血中酸素濃度が下がった状態がくせものなんです。

発汗するエネルギーを得るために「解糖系」と「クエン酸サイクル」が使われるのですが、この2つは条件によって使い分けがされています。

解糖系

グルコースに含まれるエネルギーをピルビン酸などに分解することで、生物が使いやすい形に変換する代謝過程。乳酸が発生する。

クエン酸サイクル

体内のエネルギー生産工場とも呼ばれ、食事など取り込んだ栄養を、生物が使いやすい形に変換する代謝過程。燃焼効率がいいので乳酸が発生しない。

このことから、タバコの成分で血中酸素濃度が低下すると、エネルギー生産が解糖系で行われるので、乳酸が発生して体のニオイが臭くなる訳ですね。

ニコチンによる発汗作用で体臭が臭くなる

タバコの成分と聞いて思い浮かべるのはニコチンとタールですよね。

成分に害があることを知っていても、以外と知られていないのが体臭の悪化です。

体臭が悪化する原因に、ニコチンが「中枢神経系興奮剤」としての効果がることが原因にあげられます。

タバコを吸うと中枢神経が刺激されます。

刺激される神経には体温調整をする視床下部も含まれ。発汗の原因となり汗をおおくかきます。

お分かりの通り、汗が増えることによる体臭の悪化です。

アルコールを飲む前と後に行いたい体臭やワキガのニオイ対策方法

一番の予防方法はお酒を飲まないこと!

でもそんなわけにはいきませんよね・・・

ここではお酒を飲んでも体臭が強くなるのを最小限にする方法を紹介していきます。

アルコールを飲む前の体臭予防方法

理想ですが、アルコールを飲む前にはお風呂に入って清潔にしておくことです。

体臭は汗腺から出る分泌物を、皮膚の常在菌が分解することで発生するガスが原因です。

常在菌は時間の経過とともに増えるので、お酒を飲む前にお風呂に入って菌を減らしておくことで体臭が強くなることを予防できます。

もし可能であれば、シャワーを浴びて飲み会に出掛けるようにしましょう。

デオドラント製品で汗を抑え雑菌が繁殖しないようにする

体臭を抑えるには菌を減らすこと、菌が繁殖しないようにすることが大切。

お酒を飲む前に脇の下など、ニオイが気になる場所にさっと一塗りしておくとニオイを抑えることができます。

太郎おすすめの商品をレビューも含めて紹介してますので参考にどうぞ。

関連記事:無臭新世界へようこそ!ワキガの臭いニオイにまじで効果があるクリーム3選

アルコールを飲んだ後の体臭対処方法

水分をこまめに補給する

お酒を飲むとおトイレに行きたくなると思いますが、水やジュースを飲んだときに比べて多いと思いませんか。

お酒には利用尿作用があり、水やジュースを飲んだときに比べてトイレに行く回数が多くなります

ここからが本題ですが、お酒の利尿作用によって体内の水分量が減ると、老廃物が排出できなくなり体臭が強くなります。

ですから、お酒を飲んだらこまめに水分を補給することで、体内に老廃物を溜めることなく、ニオイが強くなることを防ぐことができます。

お酒で傷ついた肝臓をケアして活性酸素を減らす

お酒は肝臓で代謝されますが、分解するときに体臭の原因になる大量の活性酸素が発生します。

活性酸素が原因の体臭を減らすには、抗酸化作用のある食品を意識して摂取し、肝臓をケアーすることが効果的です。

抗酸化作用のある食品

  • トマト
  • バナナ
  • アボカド
  • 緑黄色野菜
  • 緑茶
  • ごま
  • 大豆
  • ナッツ類
  • りんご etc

可能であれば口臭対策も一緒にやっておこう

体臭もそうですが口臭も自分で気がつきにくいので、意識してケアしたいものです。

それがお酒を飲んだ後でニオイがきつくなるとわかっていればなおさらですよね。

水分補給を意識しよう

飲酒の後にお酒臭なるのは当たり前ですが、口腔内が乾燥して雑菌が繁殖することによって独特の口臭になります。

これはお酒の利尿作用によるものですから、水分をこまめに補給することによって予防することができます。

また、飲酒後のケアーだけではなく、飲酒するときも飲み過ぎない、飲んでもアルコール度数の低いお酒にするだけでも違いが出るので覚えていてくださいね。

りんごを皮ごとかじる

りんごには消臭効果がいるポリフェノールが含まれているので、りんごをかじると消臭効果が期待できます。

また、りんごは実の部分より、皮の方がポリフェノールを多く含んでいので、皮ごとかじりましょう。

まとめ

・お酒は汗腺を刺激することで発汗を起こしワキガ臭は強くなる

・アルコールは肝臓で代謝されてニオイ物質が発生するので、ワキガでなくても体臭が強くなる

・タバコは移り香だけでなく、体内から臭くなる

・飲酒とタバコもニオイ対策には水分補給が効果的

当サイトの管理人も同じ思いをしていますが、ワキガは日本での肩身が狭い。

飲み会くらい思いっきり楽しみたいけど、一歩引いてしまいます。

周りに理解を求めてもやっぱり非難する人はなくなりません。

こちら側がワキガクリームなどで徹底的にケアしていくしかなさそうです。一緒に頑張って乗り越えて行きましょう。

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