舞妓さんの白粉が落ちない汗止めバンドの効果!顔汗をかかない仕組みと汗止め帯の選び方

記事執筆者:太郎

記事執筆者:太郎
先祖代々続くワキガ家系に生まれたワキガサラブレッド。今回の記事では、舞妓さんは熱い夏でも顔が白いのか!(白粉が落ちないのか?)というテーマについて

暑い季節、寒い季節でも量は違いますが、汗はかきます。

暑い季節になると、なにもしていなくても額から汗が流れ落ちてきますよね。

「制汗剤も使っているんだけど、どうしても汗が止まらない」

「人前に出ることも多いので汗が気になる」

と汗でお困りの方も多いのではないでしょうか。

特に顔汗となると、隠すにも隠しようがないため、本当に汗を止めたい!

ふと、テレビをつけると京都の特集番組が放送されていたのですが、

舞妓さんはこの暑い中、顔色一つかえずに笑顔で舞を踊っていたんですよ。

舞妓さんも、お顔を白粉で塗られますので、顔汗は天敵なはずですが、顔汗びっしょりの舞妓さんって、テレビでも見たことありませんよね。

やっぱり、汗がでない環境にして撮影しているのか疑問に思い、実際に舞妓さんに聞いて見ました。

すると顔汗の秘密を教えてくれたんです。

実は、舞妓さんは「汗止めバンド」というもので顔汗をコントロールしているということを!

これは、「圧発汗反射の原理」という身体のしくみを利用したもので、化粧が乱れない程度に発汗を抑える効果が期待できます!

ここでは、舞妓さんも実践する「汗止めバンド」の仕組みと汗止めの帯の選び方を見ていきましょう。

今年の夏は顔汗やワキ汗に悩まされることはなくなります!

汗止め帯をすると汗をかかない仕組みとは?

「汗止めバンド」、または「汗止め帯」は、わきの下を通して胸の上部にまく「ベルト」のようなものです。

これを巻くだけで、バンドから上の部分は汗の量が激減します。

汗が激減する理由は、「圧発汗反射」という身体の仕組みによるもの。

日本の生理学者の権威の一人「久野寧氏」が反発汗反射の法則を発見しました。

その研究をつづけた高木健太郎という生理学者が1954年に「皮膚圧、半側発汗反射」という学説を発表しました。

皮膚を圧迫することで、圧迫した側の発汗が抑えられ、反対側の発汗が促されるという仕組みです。

これは、圧迫された側の交感神経の働き(発汗の促す働き)が抑制され、圧迫されていない側の交感神経の働きが活性化されることが原因です。

たとえば、あなたが横になっているとき、布団側に接している体は圧迫されているため汗をかきにくく、天井側の体部分に汗をかくようになっています。

この「圧発汗反射」を利用して、胸の上部にバンドを巻き交感神経の働き(発汗の促す働き)が抑制することで、バンドよりも上部分の発汗を抑え、下半身での発汗を促すのがこの「汗止めバンド」の仕組みです。

それでは、汗止めバンドの発汗のコントロールの仕組みがわかったところで、汗止めバンド・帯の付け方についてみていきます。

顔汗を確実に止める汗止め帯の付け方

汗止めバンド、汗止め帯の付け方は実はそれほど難しくはありません。

わきの下を通して胸の上部にまくだけ。

これだけで、発汗を抑える効果は期待できます。

しかし、問題は「汗止め帯の付け方で汗を止める効果は違ってくる」ということ。

この汗止め帯・バンドは、「圧発汗反射」を利用して汗の出る場所をコントロールするため、圧迫の方向と加減を間違えると効果はほとんど期待できなくなってしまいます。

顔汗をしっかり止めるためにも汗止めバンドの正しい付け方について、ポイントを2つに絞って説明してきます。

① 顔汗を止めたいなら圧迫はしっかりと!

きついのが嫌だからと、ゆるめに巻いてしまっては汗を止める効果はありません。

しっかりと「押されている」「圧迫されている」という感覚がするくらいにバンドを締め付ける必要があります。

② 汗止め帯・バンドの方向は下向き!

圧発汗反射では、圧迫された側で汗が抑制され、反対側で汗が促されます。

そのため、下向きに圧迫してあげることが大切。

心持ち、下向きに圧がかかるようにつけるのがポイントです。

汗止め帯・バンドは女性だけ?メンズでもできる?

「圧発汗反射」の効果に性別は関係なく、もちろん男性にも効果があります。

先に記した2つのポイント(圧迫はしっかり・下向けに圧迫する)をしっかりと守ってつければ、顔汗を含む汗止めバンドよりも上の部分の発汗を確実に減らすことができます。

最近、発売されている汗止め帯・バンドは男女兼用のものが多いですので

サイズ選びさえ、間違いなければ大丈夫ですよ!

汗止め帯のオススメの商品と選び方!バンドは自作できるって本当?

汗止め帯は、XS、S、M、L、XLの5段階のサイズから選べ価格帯も2500円程度で手が出しやすい価格で販売されています。

女性にぴったりのレースのついた「レースタイプ汗止めバンド」も発売されており、種類も豊富。

顔汗をできるだけ、お金をかけずに止めたい!

という方も中にはいらっしゃると思いますし、実際、汗止めバンド・帯はもちろん自作することも可能です。

『圧発汗反射』理論の発見や解明はともかくとして、このような用法は昔から使われていました。

それは「晒(さらし)」です。

さらしを巻くことで、同様の効果が得られていたということは十分に考えられます。

また、厚めのバンドや帯を用いるよりも薄いさらしの方が、皮膚面に多くあたり、圧迫してくれるので、こちらの方が効果はでやすい?

汗を止めるためのさらしの巻き方は、汗止め帯を止めるの同様に何重にも巻かず、しっかりと下向きに圧迫すること。

そうすることで、汗を止めながらも、さらしを巻いていることすらバレないですし、目立たせないで服を着こなすこともできます。

顔汗を止めるために、汗止め帯を使用する5つのデメリット

上手に付ければ顔汗を止める効果もばっちり期待できる「汗止め帯・バンド」ですが、デメリットもたくさんあります。

汗止め帯・バンドのデメリット5つ

  1. 締め付けがきついので、長時間の使用には向かない。
  2. 上手にまかないと効果が出にくい。
  3. 巻いた跡が残ることがある。
  4. ファッションを選ぶ必要がある。
  5. 下半身の発汗は多くなる。

締め付けがきついため、短期的な汗止めに向いている

汗止め帯・バンドの正しい付け方は『キツめに巻く』ことです。

プレゼンや商談など、ここぞ!という場合には、しっかりと顔汗を止めてくれますが

長期的に汗を止める方法としてはおすすめできません。

胸がずっと締め付けられながら、朝から夕方までずっと仕事や業務をすることはやはり非効率ですし、耐えられないと思います。

上手に巻かないと汗を止める効果にバラツキがある

『キツめに汗止め帯を巻く』

が基本ですが、人それぞれキツめの感覚は違ってきます。

自分では、結構、キツめに巻いているつもりでは、実はもっとキツめに巻かないといけなかったり

あるいは、キツく巻きすぎてあまりの圧迫感とそれに伴う痛みで耐えられないということもあります。

汗止め帯を巻いた後にあとが残る

なんども『帯・バンドはキツく巻く』

とお伝えしもう聞き飽きたわ!と言われるかもしれませんが

キツく巻くことで、効果があるために、それだけ胸部分が圧迫されます。

圧迫された場所は赤くなり、汗止め帯のあとが残ってしまいます。

プレゼンや商談などの仕事で汗止め帯・バンドはバッチリと汗を止め効果を期待することができますが、デートなどに不向きです!

夜の営みの際に、彼氏や彼女に絶対にあとがバレますし、まず長時間となるデートには向きませんからね。

ファッションや着る洋服を選ぶ必要がある

汗止め帯・バンドは正直、透けます。

男性でも女性でも透けてなにか変なヒモらしき物が見えるのは嫌ですよね。

相手も、見てはいけないものを見た感じで変な気分になってしまいます。

女性の場合は、下着のヒモとしてなんとかなりそうですが、(なんともなりませんが・・・)男性の場合だと、どんな変な趣味があるんだ!

と本当に変な目で見られてしまいます。

ヒモを隠そうと、ずっとスーツ上着を着ていてもいいですが、汗を止めるために汗止め帯・バンドをしているのに、暑すぎて汗が止まらなくなります。

下半身の汗の量が多くなる

ここまで記事を読み進めてくれたあなたに失礼ですが

汗止め帯・バンドは汗の量を止めるのではなく、汗のかく場所をコントロールする仕組み。

止まった顔汗(上部)の量の分だけ、下半身で汗をかくことになります。

特にパンツや足など、普段から汗をかきやすいところが更に、汗をかくような感じになります。

まとめ

汗止めバンド、汗止め帯についてみてきました。

顔汗、ワキ汗をコントロールするアイテムとしては非常に有効です。

おさらいすると、汗どめバンドは、身体の反射を利用して汗をコントロールするものです。

上半身で止めた汗の分だけ下半身でしっかりと汗がかきます。長時間でなければ、身体への負担もそれほど強くはありません。

ただ、付け方による汗止め効果の差異は大きいので、ポイントを守って使用してください。

短時間だけ顔汗を止めておきたいという場合には、非常に効果を発揮するアイテムですし

科学的な根拠もあり、舞妓さんが使用しているなど、実績もあるものですので、試してみる価値は十分にあるでしょう!

汗止め帯・バンドはちょっと向かいない、長時間、顔汗とめたい方は、やはり顔汗に特化した制汗剤を使用するのがベストな選択肢です。

下記の記事で、顔汗の止める全ての方法を詳しく、そして顔汗に特化した制汗剤についても紹介しているので、ぜひ、確認してみてください。

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